仕事じゃなくて書いてみる。

出産離職の元フリーライター・編集者が書いておきたいこと。

できる、できない、うまい、ヘタ、いいかどうかは抜きにして好きと思えることがときどきある

今日のよかった残し。

 

ののこ
・Nさんのお宅の大きなプールでみんなで遊んだこと

・軽食(Nさんお手製カッテージチーズのフロランタン)が美味しかったこと

・ママと仲良くできたこと

 

さなえ
・夏の課題ブラウスが完成したこと

・ののこのお友だち・こうちゃんが

 「ののちゃん、手を洗う順番を『どうぞ』って譲ってたよ」と教えてくれた

・子どもたちがケンカなく、落ち着いて元気に遊び、

 ののことさくらちゃんがゲラゲラ笑いながら遊んでいたこと

 

ののこが言う「軽食」は、彼女が通う園で使われる用語で、

いわゆる「おやつ」のことだが、考え方としては「軽食」なのだ。

3回の食事を補うもの、だから。

活動日には、母たちが給食室で手づくりし、14時半に子どもたちに出す。

メニューは、いきなり団子や黒糖蒸しパン、ホットケーキ、カステラ、などなどに

果ものと牛乳がつく。

時間的にも内容的にも、まあ「おやつ」だけど、ののこには「軽食」。

 

本日は園の世話役Nさんのお宅で、この夏3回目のブラウスづくり。

「軽食」のカッテージチーズを使ったチーズケーキが素晴らしくおいしくて、

ののこの「よかった」に残った。

 

ブラウスづくりは、園から母への夏休みの課題で、

数十年に渡り、子を生活団に通わすすべて母たちが、我が子にブラウスを作ってきた。

そしてその技術を、新しい母たちが受け継ぐ。これが「譲り」。

 

世話役のNさんは、お嬢さんのRさんを生活団に通わせ、当時ブラウスを作り、

またRさんもお嬢さんのNちゃんを生活団に通わせ、当時ブラウスを作り、

そして今回Rさんが、わたしたちにブラウスづくりを教えてくれた。

Rさんは、洋裁とは全く無縁だったけれど、生活団の課題でブラウスを作って以来

かれこれ6年、お子さんの洋服づくりを続けているらしい。

 

できる、できない、実際良いのかどうなのかはさて置き、

好きだな、と思うかどうか、で言うと、

わたしは、ののこが通う園のあれこれが、結局はとても好きだ。

 

そして裁縫も、あれ、楽しい… 気がする…

 

 

最近のわたしなのだ。